体だけじゃないヨガの健康効果

体だけじゃないヨガの健康効果

ヨガは独特なポーズ(アーサナ)をとって、
決められた呼吸法(調気法)を用いることによって、体の柔軟性を高め、インナーマッスルを鍛え、
発汗を促しむくみを抑えるなど体に良い効能が前面にアピールされています。

 

これらの効能から、ダイエット効果を期待する女性に多く広まってきました。

 

しかしヨガを始めると、
ヨガの3大要素のアーサナ、調気法、瞑想法をきっちり学ぶことで、
神経や精神にも効果があることがわかります。
特に呼吸法と瞑想法に関しては精神疾患に効果が期待できます。

 

ヨガの呼吸法は、腹式呼吸、丹田呼吸など大きく深く呼吸を行います。

 

この呼吸は、血中の酸素濃度を上昇させ副交感神経を刺激します。
副交感神経が優位にある場合に人はリラックスすることができます。

 

現代人はどちらかというと交感神経が優位に立つ状態、
いわゆるストレスを感じる、緊張感の中で生活する状態に置かれがちです。

 

そこで、ヨガを行うことにより副交感神経を優位にする状況を作り出し、心の安定をもたらします。
つまり心の健康効果が得られるということです。

 

また、ヨガはうつ病の改善にも効果がみられます。
ヨガを行うことによって神経伝達物質のセロトニンが増加することが臨床結果から得られています。
セロトニンはストレスに接したときや興奮状態で分泌されるノルアドレナリンを抑制し、
衝動行動や依存症の原因となるドーパミンの抑制に効果がある物質です。

 

ヨガで得られるセロトニンの分泌効果は、
抗うつ剤の効果に匹敵するほどという結果も報告されています。
同時にストレス下にある状態で高濃度のコルチゾールの減少も報告されています。

 

最近、メンタル的に波のある方はヨガ教室に通うことをお勧めします。